CBDが日本でも人気を獲得したことによって、日本でも非常に多くの種類のCBD製品が販売されています。
豊富な種類から選ぶことができるというのは非常に魅力的ですが、CBDを始めようと考えている方にとっては、どれを選んだら良いのかわからず悩んでしまいかちになってしまいます。
そこで今回は、
「CBDって摂取してからどのくらいで効き始めるの?」
「結局、どのCBD製品の効果時間が良いの?」
などの疑問にお答えしていこうと思います。
豊富にあるCBD製品のそれぞれの効果に注目して、自分に適したCBD製品がどういったものであるのか、しっかりと見極められるようにしましょう。
CBDの効果が出るまでの時間はどのくらい?
残念ながらCBDの効果が出るまでの時間を一概に言うことはできません。
なぜならCBDの効果が出るまでの時間には体調や体質などの個人差が関係してくる上、使用したCBD製品によって違いがあるからです。
そのため摂取後に直ぐに効果を実感できる場合もありますし、CBDを摂取した1時間後からゆっくりと効果が現われる場合もあります。
一口にCBDの効果と言っても条件によって大きく変わってしまいます。
この記事では後にCBD製品別での効果時間について詳しく書いてあるので、是非読んでください。
そもそもCBDの効果とは?
以前からアメリカやヨーロッパでは大変な人気を集めていたCBDですが、その効果には一体何があるのでしょうか。
ここではCBDの持つ効果を、健康面での効果・医療面での効果・美容面での効果の3つのポイントから説明していきたいと思います。
1.健康面での効果
CBDが持つ効果には、ECS(エンドカンナビノイドシステム)の働きを正常にして保つ効果があります。
ECSとは、痛み・食欲・免疫調整・運動機能・感情抑制・神経保護・老化など非常に多くの機能を持つ身体調節機能のことです。
ECSは2種類のカンナビノイド受容体を用いて全身に構成されているのですが、強いストレスや加齢によってカンナビノイド欠乏症を引き起こし、ECSの機能を十分に発揮させられずさまざまな疾患になってしまいます。
しかしCBDを摂取することによって、体内のカンナビノイドを補給することができ、カンナビノイド欠乏症を改善し、ECSの正常な機能を維持することができるのです。
また、CBDの持つリラックス効果も私たちの健康をサポートしてくれます。
ストレスの緩和や筋肉の緊張をほぐすことによって得られるリラックス効果は、短時間でも十分な休息を得ることができるようになるでしょう。
またCBDは不眠症の改善も期待することができ、寝る前にCBDを摂取すれば、レム睡眠を促進し、睡眠の質を向上させてくれます。
CBDは自然な成分であるため、普段の睡眠に満足できていない方で薬を使用するのが躊躇われる方にとって心強い味方になるでしょう。
2.医療面での効果
CBDはWHOによって認められているいくつかの医療効果があります。
CBDの持つ効果には、抗酸化作用・抗菌作用・抗不安作用・抗がん作用・鎮痛作用・抗炎症作用などがあり、
- 精神系疾患(依存症や自閉症など)
- 身体的疾患(ぜんそくやがん、糖尿病など)
- 神経学的疾患(関節炎やてんかん症候群など)
- その他の疾患(自己免疫疾患や偏頭痛など)
などの疾患の改善を期待することができると言われています。
また純度100%に近いCBDを使用して出来た医薬品グレードのCBD製剤エピディオレックスは、重篤な2種類のてんかん症候群であるレノックス・ガストー症候群とドラベ症候群の治療薬として承認されています。
このようにCBDには医療的有効性を確認することができるでしょう。
3.美容面での効果
先程あげたいくつかのCBDの効果は、美容効果としての側面も持ちます。
CBDを摂取することによって、ストレスを緩和し十分な睡眠を摂ることができるため、正しい生活習慣を手に入れることができます。
それによって正しいターンオーバー(肌の循環)を導くことができ、美しい肌になることができます。
またCBD製品の中には、CBDクリームのように肌に直接塗って効果を得ることができるものもあり、局所的にCBDの効果を得ることもできます。
特に鎮痛作用や抗炎症作用はニキビなどの肌トラブルにとても効果的で、日常的に潜む悩みを解決してくれるでしょう。
CBDの効果が出るまでの時間は変わる
CBDの効果が出るまでの時間は冒頭でも述べたように、それぞれの条件によって変わってきます。
CBDの摂取方法には、口に直接含ませる「経口摂取」・加熱した蒸気を吸込む「蒸気摂取」・肌に直接塗る「経皮摂取」があり、どれを選ぶかによってCBDの効果が出るまでの時間は変わります。
また使用するCBD製品のCBD濃度でも大きな違いがあります。
CBD濃度はお酒のアルコール度数に似ており、度数が強ければそれだけ多くのCBDを素早く摂取することができるので、効果が出るまでの時間も短くなります。
このようにCBDの効果がでるまでの時間には差があります。
CBDの効果が続く時間はどのくらい?
CBDの効果が出るまでの時間には個人差があると言いましたが、CBDの効果の継続時間はどうでしょうか。
CBDの効果は一般的に4~6時間は継続すると言われていますが、これにも個人差があります。
使用方法、使用するCBD製品の種類、CBD濃度などで変わってきます。
CBDは使用する人によって効果に差がある成分です。
自分に適したCBD製品を選ぶことが大事になってくるので、そこはしっかりと覚えておきましょう。
【タイプ別】CBDの効果時間の違い!
ここではCBDの効果時間の違いについて、タイプ別に詳しく解説していきます。
どのタイプが自分に適しているか、少し考えつつ読んでみてください。
CBDオイルの効果時間
CBDオイルの濃度はあまり高くないですが、価格もお手頃で、使用方法も簡単、と誰でも簡単に始めることができるCBD製品です。
CBDオイルの使用方法は「経口摂取」が一般的です。
この使用方法は、口の中に垂らすだけと非常に簡単ですが、CBDを胃腸で吸収してしまうので、どうしてもCBDの吸収率が下がってしまいます。
そのためCBDを普通に摂取すると、効果がでるまでに30~2時間ほどかかってしまいます。
効果が出るまでに時間は掛りますが、効果あの持続時間は最大6~12時間と非常に長くなっています。
使用量や効果が現われるまでの時間が増加してでも、持続時間を求める方にはおすすめのCBD製品です。
ただCBDオイルは舌の下に垂らすことによって、非常に効率的にCBDを吸収することができます。
その場合は効果が出るまでの時間を早めることができるので、CBDオイルを使用して効果を早く出したい方は舌の下で溜めるように摂取しましょう。
CBDリキッドの効果時間
CBDリキッドは、VAPEなどの専用の機器を必要としますが、豊富なフレーバーと摂取方法によってCBDを楽しみながら摂取することができるCBD製品となってします。
CBDリキッドの使用方法は「蒸気摂取」。
CBDリキッドを加熱して蒸気にしたものを、吸うことによってCBDを摂取することができます。
この方法は、CBDを肺の毛細血管から直接吸収することができるため、非常に吸収率が高くなるのが特徴です。
吸収率が高くなると効果が出るまでの時間が短くなるため、CBDリキッドの場合だと2~10分で効果が現われるでしょう。
しかしCBDをゆっくりと吸収するわけではないので、効果の持続時間は短く1~2時間程度で効き目はなくなる場合が多いです。
CBDリキッドは短期間に効果を集中して得たい時に非常に有効なCBD製品です。
CBDワックスの効果時間
CBDワックスは、濃度が非常に高く少ない量の中に大量のCBDが配合されているため、効率良く効果を得ることができます。
CBD濃度90%を越えるものも多くある上、フルスペクトラムタイプのCBDワックスもあるため、他のCBD製品とは一線を画す実力を持っていると言えるでしょう。
CBDワックスの使用方法は、CBDリキッドのように「蒸気摂取」が一般的です。
ただ肌に直接塗ったり、口に含んだりして使用することも可能です。
CBDワックスの効果時間は、蒸気摂取をした場合は数分以内に効果が現われ、1~2時間ほど続きます。
経口摂取の場合は、CBD濃度が高い分、CBDオイルよりも早く効果を得ることができるでしょう。
経皮摂取は少し特殊で、CBDの肌からの吸収率はあまり高くないため時間はかかりますが、局所的にCBDの効果を長く与えることができます。
CBDグミの効果時間
CBDグミとは、CBDが配合されているグミのことで、お菓子感覚でCBDを摂取することが出来ると非常に人気を集めています。
グミなのでもちろん経口摂取になり、効果が現われまでの時間も効果を続く時間もCBDオイルによく似ています。
CBDグミも舌の裏で吸収すれば、効率は良くなるので効果を早めたい時は舌の裏で舐めるようにしましょう。
CBDの効果時間を早く得るポイント
CBDオイルやCBDグミなど経口摂取でも舌の下でCBDを吸収するなど工夫することで、早くCBDの効果を得ることはできますが、どうしても限界はあります。
CBDの効果を今すぐにでも発揮させたい場合は、やはり蒸気摂取が一番です。
蒸気をゆっくりと吸い、肺に5~10秒ほど溜めてからゆっくりと吐く。
これだけで効率的に効果を発揮させることができます。
短時間で確かな効果をゲットしたい方は、蒸気摂取のCBDリキッドやCBDワックスを選ぶと良いでしょう。
高濃度のCBD製品は副作用に注意!
CBD製品には多くの効果がある一方で、副作用も存在します。
ただCBDの副作用は、薬局で売っている一般的な医薬品よりも軽度なので、あまり警戒する必要もありません。
万が一症状が見られても、使用方法を見直すことによって大幅な改善を期待することができるでしょう。
ただCBDを摂取するタイミングは重要です。
CBDの副作用には強い眠気を感じることがあるため、車の運転前にCBDを摂取して運転中に眠気を感じてしまう可能性があります。
安全でしっかりとリラックスできる時に使用するようにしましょう。
CBDの効果を安全に最大限得られるCBD製品とは
CHILLAXY CBDワックス オージークッシュ
- 価格 6930円
- 容量 1g
- CBD濃度 90%
- CBD含有量 900mg
- CBD1mgあたりの価格 7.7円
2020年に新設されたCBDブランド「CHILLAXY」は、ストレスに満ちた社会にCBDでCHILL(癒やし)とRELAX(くつろぎ)を提供します。
CHILLAXYのCBDワックスには、「オージークッシュ」「ブルーズキットルズ」「マウイワウイ」の3種類あり、どれもCBD濃度90%と非常に高濃度なCBD製品となっています。
90%の濃度を誇るこのCBDワックスは、集中力を高めたい時やリラックスしたい時に他のCBD製品では感じることのない強烈なCBDを感じることができるでしょう。
リキッドやCBDエディブルなどで美味しさを求めるよりも、もっと強い効果や強烈なCBD体験を感じたい方は、是非このCHILLAXYのCBDワックスを使用してみてください。
メリット:美味しい・高濃度・コスパ良の三拍子揃っている
デメリット:美味しいのでつい使いすぎて効きすぎてしまう
<CHILLAXY CBDワックスの評価>
使いやすさ | ★★★★★ |
効きやすさ | ★★★★★ |
コスパの良さ | ★★★★★ |
人気度 | ★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
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CBD効果時間 まとめ
今回の記事では、CBDの効果が現われるまでの時間や効果が継続する時間などの効果時間についてCBD製品をタイプ別に分けて説明してきました。
それぞれのCBD製品は使用者の目的に合わせて選ばれることを前提に開発されているので、自分の目的に適したCBD製品を選べるようにしましょう。