【2021保存版】CBDリキッドとは?5分でわかるCBDリキッドの全て

近年、世界中で巻き起こっているCBDブーム。

そんなCBDを使った製品の中にCBDリキッドというものがあることをご存じでしょうか?

「名前だけは聞いたことがある!」
「よく分からないけど危なそう…」

今回は、このような不安をかかえた方にむけて、今、注目を集めているCBDリキッドについて、どこよりもわかりやすく解説します。

CBDに興味があるけど、どんな製品を選べばいいか分からない!という方のお役に立てれば幸いです。

この記事を簡単にまとめると

  • CBDリキッドとはベープ用に開発されたCBD製品のこと
  • CBDリキッドは他の製品の中でも断トツ効きやすい
  • コスパも高いCBDリキッドはCBD初心者におすすめ

CBDリキッドとは?

リラックス作用などの高い医療効果を持つことから、最近何かと話題になっているCBDですが、CBDを摂取できる製品には様々な種類があります。

日本では、ココナッツオイルやオリーブオイルにCBDを配合した製品であるCBDオイルが最もメジャーとなっていますが、他にも食べてCBDを摂取するCBDグミや超高濃度のCBDワックスなどがあります。

数多くあるCBD製品の中でも幅広い世代から人気を集めているのが、電子タバコで吸って楽しむCBDリキッドです。

ここではCBDリキッドの特徴や効果・副作用などについて見ていきましょう。

CBDリキッド概要

CBD リキッドは、主原料であるVGなどのグリセリンにCBDを配合した、ベープや電子タバコで専用の液体タイプのCBD製品のことを指します。

VG(ベジタブルグリセリン)とは無色透明のハチミツ状の成分で、医薬品や化粧品などの保湿剤や潤滑剤として使われている安全なものです。

CBDリキッドの濃度はおおよそ1%〜10%程度が一般的であり、CBD濃度はそこまで高くありませんが、バニラや柑橘系をはじめとした豊富な種類のフレーバーがあるので美味しく、繰り返し楽しめます。

CBDリキッド単体で使うことはできませんが、電子タバコやベープなどを一度買えば、その後は長く使えるので、コスパは悪くないと言えるでしょう。

CBDリキッドの主な作用

CBDオイルに含まれている「CBD」は、元々私たちに備わっている体内システムの1つ、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)に働きかける効果があります。

ECSとは食欲や免疫調整、運動機能、感情抑制などを調整する体内機能のことで、簡単に言うと、私たちが知らない間に体内のバランスを整えてくれているシステムを指します。

このECSは加齢やストレスなどによって低減してしまうのですが、植物性カンナビノイドであるCBDを摂取することによってECS補い、健康な体を保つことが可能になるとされています。

また、CBDは神経系の細胞にも作用する為、「ストレスの緩和」や「睡眠の質の向上」「不安低減」などの効果もある他、2018年にWHOによって

  • 自閉症やうつ病、睡眠障害などの精神系疾患
  • ぜんそく、がんなどの身体的疾患
  • アルツハイマー病、てんかん症候群などの神経学的疾患
  • 偏頭痛、肥満、皮膚病などのその他の疾患

などの症状に効果があることが認められており、医療業界はCBDのこれからに大きな期待を集めています。

また、CBDには依存性を緩和する作用もあるとされ、ある実験ではCBDを摂取することで喫煙量を40%抑えることに成功したと報告され、CBDは禁煙にも効果的だと言えるでしょう。

CBDリキッドの副作用

様々な良い効果が報告されているCBDですが、体質や摂取量によっては副作用がでる場合もあります。

CBDの副作用には、イライラ感や食欲減退、頭痛などがあり、その症状はドラッグストアで市販されている頭痛薬などの一般的な薬と比べて軽度ではあるものの、摂取のし過ぎには要注意です。

万が一、CBDを摂取して体調が悪くなった場合は、摂取量や使用頻度を見直すなどして対処しましょう。

CBDリキッドの効果や副作用については下記の記事でより詳しく解説していますので、気になった方は是非合わせてご覧ください↓

他製品と比べたCBDリキッドのメリット

多くの種類があるCBD製品ですが、CBDさえ摂取できればどれでもいいというわけではないですよね?

人それぞれ自分の好みに合わせたCBD製品はあると思いますが、今回はCBDリキッドでCBDを摂取するメリットについて解説していきます。

業界トップクラスのCBD吸収率

CBDリキッドの使用方法は、ベープや電子タバコなどの専用のデバイスにセットして煙(ものによってはミスト)状になったCBDを吸い込んで摂取する「蒸気摂取」という方法を使います。

この蒸気摂取という方法は、煙を吸い込むことでCBDを肺や毛細血管にダイレクトに届けることができます。

CBDオイルやグミなど、口から摂取してしまうと、消化器官や肝臓などで成分の一部が代謝されてしまい、CBDの吸収率が落ちて効果を上手く得られなかったり、効果の出る時間が大幅に遅れたりしてしまいます。

しかし、肺や血管から直接血中にCBDを送り込める蒸気摂取を使うCBDリキッドでは、代謝されてしまうことも吸収率が落ちることもなく、摂取したほぼ全てのCBDを体中に届けられます。

CBDの吸収率が圧倒的に良いCBDリキッドは、CBDの効果をより強く、早く感じたい方におすすめの製品です。

フレーバーが豊富にある

「せっかくCBDを始めるなら美味しく摂取したい!」

そう思う方も多くいらっしゃると思います。

味付けされていないCBDオイルやCBDワックスなどの製品には、「麻」独特な草っぽい苦み臭みがあり、CBDを始めたばかりの方は抵抗を感じることも多いです。

そういった方には、CBDリキッドがおすすめです。

食品にCBDを配合し、食べることを前提に作られたCBDグミほどではありませんが、CBDリキッドにも「バニラ」や「オレンジ」「レモン」「ミント」など様々なフレーバーがあり、初めての方でも美味しく楽しみながらCBDを摂取できます。

特に、スーッとする爽快感が得られる若者に人気の「メンソール」タイプのフレーバーは、CBDリキッドにしかないので、“美味しさ“という項目から見ても、CBDリキッドには他製品にないメリットがあるといえます。

コスパの良い製品が多い

CBDリキッドは、製品1つあたりの価格の相場が6000~10000円程度なので高価なイメージを持たれてしまいがちですが、意外にもCBDグミなど他の製品に比べるとコスパが高い製品が異常に多いです。

CBD製品のコスパを判断する際に、重要なポイントは、その製品の価格ではなく「CBD1mgあたりの価格」に注目するということ。

安物のCBDオイルなどにありがちな、CBD製品自体の価格が2000円でもCBDが100mgしか入っていないケースだと、CBD1mgの値段は20円となりコスパは最悪です。

一方で、CBDリキッドのCBD1mgあたりの価格の平均は12~15円ほどとなっており、これはCBD業界の中でもCBDワックスに次ぐトップクラスのコスパの良さになります。

ブランドによって、中にはCBD1mgあたり10円以下で購入できる超高コスパのCBDリキッドもありますので、自分にあったCBDリキッドを探す際の目安にしてみてください。

他製品と比べたCBDリキッドのデメリット

CBDリキッドには、他の製品と比較したメリットがある反面、デメリットや足りないポイントなども存在します。

ここでは、CBDリキッドの問題点を包み隠さず解説しますので、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解して自分の使用目的や方法に合うかチェックしてみましょう。

使用可能な場所が限られている

CBDリキッドはリキッド単体ではCBDを摂取できず、ベープや電子タバコなどを使うため、どうしても煙が出てしまいます。
タバコのように副流煙がでて、周囲に健康面で被害を与えてしまうことはありませんが、煙を出しているだけで、迷惑に感じる方もいらっしゃるでしょう。

そのため、CBDリキッドを使用する際には、自宅や屋外など周囲に配慮しながら楽しむ必要があります。

当然と言えば当然のマナーなのですが、どんな場所でも他人の目を気にすることなくCBDを摂取できるCBDグミやキャンディーなどに比べると、少し使いづらく感じるかもしれません。

CBD濃度が低い

CBDリキッドは他のCBD製品と比べて濃度が低いものが多いです。

CBD濃度とは、製品全体に含まれているCBDの割合のことで、お酒でいうアルコール度数をイメージしていただけると分かりやすく、CBD濃度が低いと効率用摂取できません。

とはいえ、CBDオイルやCBDグミなどと比べたらCBDリキッドの方が高濃度製品が多いので、そこまで問題ではありませんが、CBD濃度が90%を超えるCBDワックスやCBDクリスタルなどの超高濃度CBD製品に比べると、実感できる効果の差を明らかに感じてしまうでしょう。

ベープや電子タバコなど専用のデバイスが必要

CBDリキッドは、ベープや電子タバコなどで吸引することを前提に作られているので当然と言えば当然なのですが、CBDリキッド単体では使用できません。

CBDオイルやグミなど、単体でCBDを摂取できる製品に比べたら少しだけ利便性は落ちますが、CBDリキッドの中には吸引デバイスもセットになって販売されているものが多くありますので、CBDリキッドをすぐに楽しみたい方はスターターセットを選びましょう。

CBDリキッドは合法?捕まらない決定的な2つの理由

CBDが大麻やマリファナと同じ「麻」から抽出された成分であることを知ると、

「CBDは違法じゃないの?危険そう…」
「CBDリキッドを使っても警察に捕まらない?」

など不安に思ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

結論から言えば、CBDリキッドは日本での使用が認められている完全に合法な製品です。

「違法」「危険」などのネガティブなイメージを持たれてしまいがちですが、CBDオイルを使用しても警察に捕まることはありませんのでご安心ください。

ここでは、CBDリキッドがなぜ違法でないのか、その理由に迫ります。

1.THCが入っていないから

CBDと同じ原料の麻から抽出される成分の中にTHC(テトラヒドロカンナビノール)というものがあります。

このTHCには精神活性作用という、いわゆる「ハイ」になる作用の他、酒に酔ったような状態になる酩酊作用、幻覚作用など危険な作用がたくさんあり大変危険な成分です。

さらに、脳や精神に甚大なダメージを与える副作用や強い依存性・中毒性もあるため、国内でも使用が全面的に禁止されている違法成分となっています。

もし、使っているCBDリキッドの中にTHCがほんの1mgでも混入していれば、本人に自覚がなくても持っているだけで逮捕されてしまうケースもあるので注意しておきましょう。

とはいえ、国内で入手可能なCBDリキッドであれば、厳しい審査をくぐり抜けてきた、THCが含まれていない安全な製品がほとんどですので安心してください。

2.法律上「大麻」とされていないから

国内で取り扱われているCBDリキッドのCBDは主に麻の茎や種子から抽出されています。

大麻取締法によって「大麻」に該当するものは、成熟した種子や茎以外の部位(葉・花・根)から抽出されたものだと定義されています。

つまり、麻の部位でも成熟した種子や茎から抽出される成分に関しては「大麻」に該当することはなく、違法性はないものと判断することができるため、これらの成分を使ったCBDリキッドならば、違法になることはありません。

CBDリキッドの効果を引き出すコツ

CBDリキッドの効果を最大まで引き出すためには、CBDの煙をベープや電子タバコで吸ったら、なるべく長時間肺に溜めておくことがポイントです。

蒸気になったCBDは、肺や毛細血管など体内にある時しか吸収されません。

CBDリキッドを吸ってすぐに吐き出す、俗に言う「ふかす」ような行為をすると、お使いのCBDリキッドに期待できる効果がかなり落ちてしまいます。

CBDリキッドは、蒸気摂取によってオイルなど他の摂取方法をとるCBD製品より1.5~4倍も効率よくCBDを摂取できるメリットがありますが、正しい使用方法が少し複雑なので毎回意識して使用しましょう。

CBDリキッドを上手くキメる「正しい使用方法」については下記の記事でより詳しくまとめていますので、是非ご覧ください↓

CBDリキッドの保管方法

CBDリキッドをはじめとしたCBD製品はデリケートなものが多く、保管する際に気を付けておくべきことがあります。

主に、光・熱・空気の3つに注意が必要で、保管方法によってはCBDリキッド内の成分が劣化してしまいCBDの効果が十分に得られないことも。

ここで紹介する3つのポイントに注意して、正しい方法でCBDリキッドを保管しましょう。

直射日光があたる場所には置かない

CBDリキッドを車のダッシュボードなど直射日光が当たる場所に置いておくと、中身が劣化し使用期限が早くなってしまいます。

室内でも必ず日陰など日光が直接あたらない場所で保管するようにしましょう。

保管温度に注意する

CBDは熱に弱く、高温になると成分が崩壊してしまいます。

そのため夏の車内やストーブなどの暖房機器の近くには置かないようにしましょう。

気温が高くなりすぎる時は、冷蔵庫で保管しておくことが安全です。

ただCBDリキッドの中には冷蔵庫にいれておくと中身が固まってしまうものもあるので、使用しているCBDリキッドのに冷蔵庫での保管可能の旨が記載されていないか確認してみてください。

できるだけ空気に触れさせない

CBDは空気に触れていると酸化してしまいます。

酸化してしまうとCBDが変化してしまい、本来の効果を得られなくなるので、できるだけ空気に触れさせないように、使用する時にだけ開けるなどの工夫をしましょう。

高性能で安全なCBDリキッドの選び方

ここまでで、CBDリキッドの特徴や他の製品と比べたメリット・デメリットなどは分かっていただけたと思います。

ここからは、CBDリキッドに興味が出て実際に購入しようと思った方に、高品質で安全なCBDリキッドを選ぶ3つのポイントを紹介します。

安全性に注意して選ぶ

CBDリキッドの法規制のところでも少し触れましたが、CBDの原料となっている「麻」にはTHCという違法成分も含まれています。

どんなにコスパが良くて効果も強い最高のCBDリキッドでも、このTHCがたった1mg入っているだけで、国内では違法となり警察に捕まってしまう可能性があります。

CBDリキッドを選ぶ際には「THCフリー」という製品にTHCが全く入っていないことを示す表記があるかチェックして、必ず安全性を確かめてから購入しましょう。

また、メーカーや会社によっては、THC以外の違法物質やカビ、細菌などが混入している粗悪なCBDリキッドを販売している可能性もあります。

このようなCBDリキッドを選んでしまわないように、気になった製品が「第三者機関による品質証明」を受けているかどうかも確認しておくといよいでしょう。

コスパに注目して選ぶ

CBDリキッドなどのCBD製品を選ぶうえで必ず気になるポイントが「価格」ですよね。

ECサイトなどで様々なCBDリキッドが並んでいるのを目にすると、少しでも安い製品に目を魅かれると思います。

しかし、あなたが選んだそのCBDリキッドは本当にコ安いと言えるでしょうか?

コスパの良い本当の意味で安いCBDリキッドを見分けるには、CBD1mgあたりの価格に注目してみましょう。

CBDリキッドのCBD1mgあたりの相場は15円程度なので、この価格を目安にコスパの良し悪しを判断してみてください。

口コミ評価を参考に選ぶ

CBDリキッドの口コミ評価では、実際にその製品を使用した方からの率直な意見を確認できます。

どこのブランドにおいても言えることですが、CBDリキッドを販売しているページの説明文や紹介文では、その製品の良いところしか載せていません。

「このCBDリキッドは良さそうだけど…本当に大丈夫かな?」

などのように、あと一歩踏み切れず悩んでいる場合は、是非口コミの評価を参考にしてみてください。

口コミでは実際に使って感じた効果やフレーバーの美味しさもうかがえますが、メーカーが隠しておきたい副作用などの悪い意見も確認できます。

口コミ評価が良いCBDリキッドは、それだけユーザーに満足されている高品質な製品だと判断できるので、CBDリキッド選びの際には是非参考にしてみてください。

圧倒的におすすめのCBDリキッドとは

CHILLAXY 510規格CBDリキッド300mg

  • 価格 4,400円
  • 濃度 30%
  • 容量 1ml
  • CBD含有量 300mg
  • CBD1mgの値段 14.6円

CHILLAXYはCHIL(癒やし)とRELAX(くつろぎ)の両方をこのストレス社会で提供することを目的としたブランドです。

このCBDリキッドはCBD濃度が30%もあり、ポジティブな気分になりたい時やリラックスしたい時に使うのにうってつけです。

フレーバーには、

  • ゴールデンパイナップル(パイナップルの香り)
  • チェリーパイ(チェリーパイのような香り)
  • ウォーターメロンスキットルズ(スイカのような香り)
  • ミントクッキー(チョコミントクッキーのような香り)
  • ストロベリーコフ(ストロベリーとスパイス香り)

などの他にも全12種類あり、自分の好みのフレーバーを選ぶことができるでしょう。

確かな濃度の豊富なフレーバーを試してみたい方におすすめのCBDリキッドです。

メリット:濃度の高さと豊富なフレーバー
デメリット:容量が比較的少なめ

<CHILLAXY 510規格CBDリキッドの評価>

使いやすさ★★★★★
効きやすさ★★★★★
コスパの良さ★★★★★
人気度★★★★☆
おすすめ度★★★★★

全70種を超えるCBDリキッドから厳選した最強におすすめのリキッドBEST10はこちら↓

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CBDリキッドとは まとめ

今回は数多くある製品の中でもトップクラスの人気を誇るCBDリキッドについて、効果や副作用、法規制などについて解説しました。

CBDリキッドはCBDオイルやグミと並んでシェア率が高く豊富な種類が揃っているので、CBDを始めたばかりの方でも安心して自分にあったリキッドを見つけられます。

是非CBDをはじめて、日々のストレスから解放されましょう。